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不要な型制約を禁止します。

ジェネリック型に対する不要な制約を禁止します。

✅

拡張 "plugin:@typescript-eslint/recommended" を ESLint設定 で有効にすると、このルールが有効になります。

💡

このルールによって報告される問題の中には、エディターの 提案によって手動で修正できるものもあります。.

TypeScriptのジェネリック型パラメーター（<T>）は、extendsキーワードを使用して「制約」される場合があります。extendsが提供されない場合、型パラメーターはunknownに制約がデフォルト設定されます。そのため、anyまたはunknownからextendすることは冗長です。

.eslintrc.cjs
module.exports = {
  "rules": {
    "@typescript-eslint/no-unnecessary-type-constraint": "error"
  }
};

Playgroundでこのルールを試してみてください ↗

例​

interface FooAny<T extends any> {}

interface FooUnknown<T extends unknown> {}

type BarAny<T extends any> = {};

type BarUnknown<T extends unknown> = {};

class BazAny<T extends any> {
  quxAny<U extends any>() {}
}

const QuuxAny = <T extends any>() => {};

function QuuzAny<T extends any>() {}
Playgroundで開く

オプション​

このルールは設定できません。

使用しない場合​

型制約の特定のスタイルを気にしない場合、またはそもそも型制約を使用しない場合は、このルールは必要ありません。

リソース​